評価されるのは結果だけ。しかし…

みなさん、こんにちは。 

新年最初のエッセイは「評価されるのは結果だけ。しかし…」です。 

私は日本生まれの日本育ちの日本人なのですが、

毎年1月というのは、特別な感じがします。

日本では新しい年を迎えることに、

特別な感じを覚える人が多く、特に1月1日は、

その1年のスタートとして特別な日とされています。タイに来てから、

その感覚は薄れましたが、やはり長年の習慣として、

1月1日は大切だという気分はなかなか抜けないものがあります。 

私は社員の協力のおかげで2022年を乗り切りましたが、経営者として、

2022年を振り返ってみて自己評価という面では、

合格点とはいかなかったなぁと思っています。 

会社の経営や仕事というのは、結果がすべてと言えます。

会社というのは必ず明確な数字があります。

その数字とは、売上、利益、利益率などです。 

私が一生懸命頑張った…とか、毎日会社に出社していた…とか、

たくさんの人にお会いした…という、俗にいう過程(プロセス)は評価されません。

指導者としても反省点は多いところです。 

結果しか評価されないという厳しい現実はありますが、

その過程(プロセス)は全くの無意味化ということではなく、

経験している以上、経験値は上がったと言えます。 

自分が望むべき結果を上げるためには、まずは行動をしないといけません。

椅子に座って、考えていたところで変化は何も生まれないのです。

そういった意味では、行動したという過程(プロセス)も評価に値します。 

2023年のスタートに際し、今年も大量行動をし、

たくさん失敗をして(もちろん成功もして)、

良い結果を目指していこうと思います。 

今日のエッセイが皆様の参考になれば幸いです。 

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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