リフレーミングで物事のとらえ方を変える

みなさん、こんにちは。

今日のタイトルは「リフレーミングで物事のとらえ方を変える」です。

まず初めに「リフレーミング」という言葉の意味をお伝えしたいと思います。

「リフレーミング(Re Framing)とは、「Re=再度」、

「Framing=フレーム(=枠組み)」という意味で、「再度、枠組みを作る」という意味です。

私たちは毎日多くのこと経験したり、体験します。その経験や体験は、感情を伴うことがほとんどです。

それらは全て良い感情を伴うとは限らず、場合によっては不快に思ったりすることもあります。

1つのある出来事があったとして、それを同時に多くの人が体験していても、

私たちが抱く感情はその人によって大きく異なります。

リフレーミングを意図的に行うことで、経験や体験したことの捉え方を変えることができます。

例えば、このように使うことができます。

(例1)上司に怒られて、気分が落ち込んだ場合。

上司が怒ったのは、私に成長する可能性があるからだ。

(例2)病気になってしまったとき。

今まで一生懸命に働いていたから休息の時間を持つことができた。

このように自分自身で、起きた事柄に対して前向きに捉え、

自分に力を与えることができるようになります。

私たちは毎日多くのストレスがありますが、効果的にリフレーミングを行うことで、

より心が健康になるのではないでしょうか。ぜひ、お試しください。

何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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