今ある環境でオプションを考える

みなさん、こんにちは。

今月のエッセイは「今ある環境でオプションを考える」です。

COVID-19が発生してから私たちの生活は大きく変化しています。

今まで当たり前と思っていたことが、

当たり前ではなくなっていると感じます。

大きな流れの中にいると感じています。こういった大きな流れの中、

閉鎖してしまった会社、飲食店なども多く見受けられます。

一つの例をお話ししたいと思います。

私の通っているジムは、ヨガ、ピラティス、自転車のクラスがあります。

ジムは政府の要請で3月末~6月末まで休業していました。

7月1日からやっと再オープンしましたが、

ソーシャルディスタンスで、

今までは1部屋に35名ほど入るクラスでしたが、

今では半分程度の人数で行われています。

3か月間休業していたので、この期間何もできなかったかと言うとそうではなく、

このジムでは、休業からまもなくオンラインでクラスを始めました。

ある一定の時間になるとヨガやピラティスのレッスンがライブで始まっていました。

しかも、自転車のクラスを自宅でも参加できるように、自転車の貸し出しも行っていました。

こういった状況を見ていて思ったのは、限られた環境、限られた資源の中で、

知恵を絞り、創意工夫と助け合いしているという事を実感しました。

中には、嘆いたり、悲しんだり、怒ったり、諦めたりする人もいると思います。

しかし、こういったことに囚われても仕方がないと思います。

「限られた中で出来ることは何か?」

「それを選択した場合は、新たにどんな選択が広がるのか?」

「可能性は何か ?」

自分に起きていることを客観的に見て、

こういったことを考えました。

何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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