知っている、わかっている、やっているの違い

先日、友人と話をしていた時に「成果を出す人、出さない人」の違いは何だろう?という話になりました。

最終的には、成果を出す過程に多少の違いはあれど、「行動したか、しなかったか」の違いなのでは?そんな話しになりました。

もっと細分化した時に「知っている」、「わかっている」、やっている」では、全く違う・・・という結論になりました。

 それぞれがどんな状態かと言いますと、以下のように考えます。

《知っている》
物事や対象を認識している、だけ。でも、深くはわからない。

《わかっている》
根拠や理由付けがされており、深いところで理解している。

《やっている》
上記の「わかっている」ことを前提に実際に行動している。

特に重要なのは、「やっている」ではないかと考えます。

知っている…でも、やったことがない。やり方がわからない。

わかっている…でも、やらない。もしくは、やっていない。

これは実は、「わかっている」ではなく、「知っているだけ」なのかもしれません。

やっている…、これは何かを具体的に行動している状態です。

行動すれば失敗することもあると思います。

ただ、行動しなければ、何が悪かったのか、どう改善すれば良いのかがらからないと思います。

何もしないよりは、小さな一歩でも良いのでやったほうが、

より良いのではと考えました。行動した結果、失敗はなく、修正し、何度でもトライすればよいだけと思います。

ふと、友人と話をしていて感じました。

皆さんの生活に何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次