ビジネスパーソンは、なぜ運動を習慣化しているのか?

皆様、こんにちは。

COVID-19により緊急事態宣言がタイでは続いておりますが、いかがおすごしでしょうか。

人が多く集まることが禁止され、多くの施設が休業しております。

その中で、私がよく行くスポーツジムも対象となっています。

今日のエッセイは「ビジネスパーソンは、なぜ運動を習慣化しているのか?」です。

私は企業経営者の方や管理職に就く方にお会いする機会が多くあります。

重責を担う立場の方々ですが、彼らに共通することは「運動を習慣化している」という事です。

それでは、なぜ、運動を習慣化しているのでしょうか?

お話を伺ったことをまとめると、一言で言うと『脳が”快適”になる』という共通点があります。

脳が”快適”な状態になると、健全な肉体を創り出し、結果、健全な精神になる…

もしくは、健全な精神を創り出し、結果、健全な肉体になる…。

肉体と精神のどちらが先かは判りませんが、関係性があることが伺えます。

肉体と精神の健全性を維持するために、運動を続けていると思います。

「精神の状態=肉体の状態」です。

経営者や管理職と冒頭には記載しましたが、

これはどの立場の人でも当てはまることではないかと思います。

置かれている環境や状況によりますが、私たちは人生で、意識しているか、

無意識化に関わらず、常に大なり小なり決断しなければいけません。

また、経営者や部門の責任者は常に売り上げや利益のことが頭にあります。

悶々と考えて、頭の中でセルフトークが止まらず眠れない夜もあるかもしれません。

世の中がどんな環境や状況であれ、淡々と物事は進みますし、私達がどんな状態、

どんな状況かは無視して、世の中は進んでいきます。

そんな時に、いつでもパーフェクトな状態で自分自身の精神や肉体を準備しておかないと動けないことが多いです。

パーフェクトな状態の準備として運動を習慣化する人が多いのだと思います。

最近の私は、人のいない自宅の駐車場を走っています。

身体を動かすことで脳が「快適」になり仕事とプライベートを切り離すリセットにもなっています。

何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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