答えは自分の中にある

今日のタイトルは「答えは自分の中にある」です。

突然質問です。

みなさんは、迷った時は誰に相談していますか?

あくまで私自身の話ですが、基本は相談をしません。

仕事の事だけではなく、友人のこと、家族のこと、

はたまた自分の人生のこと、多くの出来事が存在します。

「相談」をよくよく考えてみると、

「相談」ではなく「ただ言いたい」もしくは「聞いてほしい」ということがほとんどです。

例えば、このエッセイを読んでいるあなたが女性だとします。

彼氏との交際を迷っていて友人に相談したとします。

友人はこのように言います。

「さっさと別れちゃいなよ~」

こう言われても「別れる」か「別れない」かは、

あくまでも自分の「決断」と「選択」であり、

当事者の心の中は本人にしかわかりえません。

本人ですら判っていない場合も、当然ながらあります。

では、なんで相談するのか?と言いますと、

相手にアドバイスを求めているわけではなく(求めている場合もあるが・・・)

だいたいは、自分の心を整理するために相手に聞いてほしい、だけです。

自分の中である程度の答えは持っています。

その確認の上で気持ちを吐露している可能性が多々あります。

自分はどうしたいのか?

その一言に尽きるのではないでしょうか?

皆さんの人生は、みなさん自身にしか決められませんし創造できません。

最終的な答えは、自分が知っていて、

創り出していることを念頭置くと違った見え方が出来るかもしれません。

何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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