当たり前を疑ってみる

みなさん、こんにちは。

今日のタイトルは「当たり前を疑ってみる」です。

コロナ禍になってから、会社全体の業績が悪化しました。

そのことは危惧する事態なのですが、

そのお陰で会社内を再度見直す良いきっかけとなりました。

もともとは「経費削減」という理由があって見直しを始めたのですが、

今まで当たり前に使っていた「モノ」や「サービス」に対し、

「本当にこれらは必要なのか」という視点で見ています。

例えば、当社はデータをクラウドに入れており、

契約に基づいた内容でサービスを受けています。

契約したのは7年ほど前のような気がします。

その時はクラウドという概念が一般的ではなく、

新しいサービスで提供している会社も少数でした。

しかし、現在では技術は日進月歩で目まぐるしく変わり、

提供している会社も多くなりました。

そこで価格を調べたところ、現在サービスを受けている内容と比較し、

類似のサービスが85%も安く利用できることを知りました。

当たり前のサービスという前提が崩れました。

もし経費削減というのがなければ、

クラウドは当たり前に存在していたので、疑う事はなかったかもしれません。

今回はクラウドを例に書きましたが、皆さんの生活の中でも「当たり前」は、

実は当たり前ではないという事が多く存在しているかもしれません。

「当たり前」という事は、疑問を持たずに存在しているからです。

これを機に、「当たり前」を今一度見直してみるのも良いかもしれません。

何かのご参考になれば幸いです。

タイ語のエッセイはこちらからどうぞ↓

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